SCORE

試合概要

先発の北川は初回から得点圏にランナーを背負いながらも粘り強い投球を続け味方の援護を待つ。打線は初回からチャンスを作るも決定打が出ず、北川を援護することができない。試合が動いたのは四回表、北川は先頭の5番打者をヒットで出塁させ、その後、送りバントなどもあって二死三塁のピンチを背負い、8番打者のセンターへの適時打で1点の先制を許す。反撃したい打線は六回裏、一死から3番平山、4番横田の連続四球で一死一、二塁とし、このチャンスで5番堀がライトへの適時打を放ち、1-1の同点とする。北川は四回以降、相手打線を抑えるも八回表、二死から5番打者にヒットを許し、さらに盗塁、バッテリーミスなどもあって二死三塁のピンチを背負う。続く6番打者に四球を与え一、三塁とし、このピンチで7番打者に追い込みながらもしぶとくライト前へ運ばれ2-1と勝ち越しを許す。打線はその後、七回、八回、九回と相手先発投手に三者凡退で抑えられ、2-1でゲームセット。全日本クラブ野球選手権への道は絶たれ、兵庫一次予選は幕を閉じた。

今大会での反省を活かし、6月12日(土)から始まる都市対抗兵庫一次予選に向け、チーム一丸となって戦ってまいります。