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第8回　NOMO KURIYAMA ALL STAR GAME

2023年1月9日（月）、G7スタジアム神戸にて、第8回NOMO KURIYAMA ALL STAR GAME が開催されました。

大会概要

本大会は、NOMOベースボールクラブの本拠地　但馬地区と、栗山巧杯の拠点　神戸地区がそれぞれ小学生軟式野球の選抜チームを結成し、年に１度、兵庫県内の南北交流戦として決戦に挑みます。

3年ぶりの開催となった今大会は熱戦の末、但馬少年野球連盟選抜チームが４-0で栗山巧ドリームチームに勝利を収めました。

概要

日付	2023年01月09日（月）
会場	G7スタジアム神戸
主催	特定非営利活動法人ＮＯＭＯベースボールクラブ・栗山　巧(埼玉西武ライオンズ)
後援	豊岡市・豊岡市教育委員会
協賛	株式会社ナイキジャパン・デサントジャパン株式会社・株式会社Marron Marron・ＮＯＭＯベースボールクラブ但馬後援会

試合概要

栗山巧ドリームチーム VS. 但馬少年野球連盟選抜
	1	2	3	4	5	6	7	R
栗山巧ドリームチーム	0	0	0	0	0	0	0	0
但馬少年野球連盟選抜	0	2	2	0	0	0	✕	4
【最優秀選手賞】但馬少年野球連盟選抜　平野勇真選手(五荘エンゼルス)

野茂英雄、栗山巧両委員長の始球式で開始され、試合が動いたのは2回裏。但馬選抜は先頭の小屋敷君が出塁すると、すかさず盗塁を決めチャンスを作り、二死三塁となったところで8番平野君がライトへの先制適時打を放ち1点をもぎ取る。さらに9番西山君がヒットで繋ぎ、1番古田君の適時打で但馬選抜が2点を先制する。続く3回裏にも2点を追加し4-0とリードが広がる。反撃したい栗山チームは初回から得点圏にランナーを進めるも決定打が出ず、苦しい展開が続く。6回表には1番武部君、2番近山君の連続ヒットでチャンスを作るも惜しくも得点することができず最終回へ突入する。栗山チームは一死から途中出場の7番邊見君がヒットで出塁するも後続が続かずゲームセット。但馬選抜は先発の金谷君、山本君、山田君の完封リレーで2大会連続の勝利を飾った。

大会MVPには但馬選抜から、貴重な先制適時打を放ったの平野勇真選手が選ばれ、野茂委員長からグローブ、栗山委員長からバット、(株)ナイキジャパン様、デサントジャパン(株) 様からそれぞれ賞品が贈られました。

過去2年間、中止が続いた本大会でしたが、今回無事に大会を終えられましたことを大変嬉しく思います。

また、今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、開閉会式、表彰式などが中止となりましたが、両チームの熱意と情熱で最後まで盛大な盛り上がりが見られました。